昨日は、Accent Reduction Workshopというものに参加してきました。金曜日は、授業がなく、自主的参加の補講だけなので、まあ別に学校に行かなくてもいい「休みの」日です。こういった日に学校側は、いろいろなイベントや企画をやってくれます。このAccent Reduction Workshopもそのうちのひとつで、インターンシップを探したりするInternational Studentsのために(もちろん探していない人にもOpenなのですが)、学校側が外部の人を雇って、こういったWorkshopをやってくれるのです。日本人英語でAccentをどうしても減らしたい私にとってその名の通りのコースだと思い、無料だし、応募、参加してみました。
これがまた、思ってたより全然よくてびっくり。今まで、英語を習ってきたのとは、一味違う教え方で衝撃でした。
1)まず、「発音」はしょうがない、lとrやthはもちろんできたほうがいいが、特に語中ならしょうがない。という思い切りの良さ。いきなりの豪快さにびっくり。
2)英語の文中の母音の多いくはSchewa Soundで読まれる。だからSchewa Soundができるのとできない(しない)のでは、決定的に英語が違って聞こえるというこれも豪快な切り。
3)語中、文中のアクセント(ストレス)をまず徹底的に意識しろと。その単語だけ伝われば最低限意味が通じるという単語を丁寧に(ゆっくり、強く)発音する。
4)メロディー/イントネーションは重要だから(語尾とか)、それは聞いて、意識して真似する。
5)Facial Expression/ Eye Contactは重要。(それはそうだ)
まだいくつかポイントはあったけど、こんなコンセプトを少人数(10人くらい)の人たちと、多くの、よく考えられたエクササイズとともにやっていくというものです。これはすごい。確かに英語がうまくなった気がします。当然考えながらしゃべりながらこれらを意識するのは難しいですが、文章を読んだりするとたしかに違うような気がします。
日常で友達と英語を話すことに加えて、こんなコースがただで、受けられるということ自体がとてもラッキーなことだなあと。帰国する頃には、少しは、英語うまくなってるかな・・・。
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